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30代の働き方

「働き方改革」を実行しよう

《本記事の概要》2017年4月4日の日本経済新聞の記事より.あなたは政府が進める働き方改革に,どこか物足りなさを感じてはいないでしょうか?同一労働同一賃金,長時間労働の是正・・・いずれも重要なことです.これらを労働者ひとりひとりがどう捉え,実行するかが肝心です.

 


 

 

働き方改革を進める上で大事なこと

最近,テレビを見ていても新聞を読んでいても,「働き方改革」という言葉が目に飛び込んできます.日本政府も本腰を入れて取り組んでいる政策のひとつです.

 

働き方改革」という言葉とともによく目にするのが「同一労働同一賃金」,「残業時間の上限規制」などといった言葉です.どちらもよく考えるべき大事なテーマだと思います.

 

政府が規制強化し,会社はそれに合わせて新しい制度を作ったりし始めています.私の会社でも,残業時間の上限はここまで!という御達しが出たところです.

 

働き方改革を進める上で大事なことは,政府や会社が示した方針に対して,労働者ひとりひとりがどう捉え,どのように実行に移していくか.”労働者ひとりひとりの行動”こそ,世の中の改革の動きを成功させる鍵だと私は思っています.

 

行動に移すことが大事

一個人から見ると,政府が進める働き方改革や会社の大きな方針の変更というのは,遠いところでおこなわれているもののように感じる人もいるかもしれません.私も何年か前まではそんな感覚がどこかにありました.

 

でも,間違いなく言えることは,どれだけ政府や会社や上司が「働き方を改革しようね」と自分に問いかけてきたとしても,それを受け取る労働者ひとりひとりがきちんと受け止め,そして行動に移さない限りは,何も変わることはないだろうと思います.

 

政府や会社や上司から言われることを聞くだけでは足りず,聞いた後あたまで考えただけでも足りず,実際に行動に移さなければなりません.自分が行動を起こすことが,社会の改革を進める1歩になるのだと思います.

 

生産性という視点

2017年4月4日の日本経済新聞の記事では,政府が進める働き方改革を評価する声がある一方,「生産性」の視点が不足していることも指摘されています.とくに残業時間を減らすためには,仕事に優先順位付けしたり,1日のスケジュール管理方法を見直したり,労働者ひとりひとりが「生産性」を上げる努力をする必要があります.

 

政府が示す働き方改革の文言の中にたとえ「生産性」の視点が欠如していたとしても,実際に労働の現場で改革を進める私たち労働者は,しっかりと「生産性」を意識して取り組む必要があります.

 

私が実際にやっている3つの働き方改革

最近私が進めている働き方改革は,以下のようなものです.どれも実際に行動に移したことです.

 

「働き方改革」を知る

まずは「生産性ってどういうこと?」をより深く理解するために様々な本を読んで勉強をしています.例えば以前にご紹介した伊賀泰代さんの著書「生産性」がそのひとつです(過去の記事).

 

もともと読書好きなので,本を読むことは半分趣味でもありますが,やっぱりまずは知ることが大事かなと思っています.

 


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帰宅時間を宣言した

もうひとつ,実際にやった行動は,「私は8時に出社して17時に帰ります!」と自分の所属部署の会議で宣言したことです.宣言をした以上は実行しなければ,という意識にもなりますし,時間管理されたお仕事でない方であれば,良い方法ではないかと思っています.

 

「適材適所」を考える場を作った

ご紹介した日経新聞の記事の中には,「生産性を上げるために適材適所の人材配置が必要」ということも書かれていました.確かにその通りで,自分の力を発揮できない場所で嫌々仕事をやっていたって良い成果はでません.

 

適材適所を考えるために,まずは自分がどういう働き方をしていきたいか?ということを明確にする必要があると思いますが,これを意外と多くの人があまり意識していないように思います.忙しすぎる日本人は現状の仕事に忙殺され,自分のことをゆっくり考える暇もないのです.

 

会社の中で同年代の人たちに「10年後どうしてたい?」と聞くと,回答に窮する人がほとんどです.まずは自分の意思をしっかり持つことも,これから行動を起こす原動力にもなりますから,大事なことかなと思います.

 

会社業務ではありませんが,そんな話をする場を築きつつあります.これもひとつの「働き方改革」かなと思っています.

最後まで読んでいただきありがとうございました.