Life & Workstyle

男性で長期育休経験者だからこそ伝えられること

このページを見てくださっているということは、あなたも何人かのお子様がいらっしゃるパパでしょうか?あるいはこれから新しい家族を迎えようとしているパパかもしれませんね。

僕は8か月間の育休取得をして二人(3歳男の子、0歳女の子)の子育てに奮闘しているヨシヒロといいます。こんにちは。

2018年頃から”働き方改革”の名のもと、日本の働き方も変えていこうとする向きがあります。その中のひとつに、男性の育休取得促進も入っていますね。

小泉進次郎さんが大臣という組織のトップ&超多忙な立ち位置ながらも、育休を取得されたことは記憶に新しいですね。

大切な人と過ごせる時間は限られている

僕が長期の育休取得を決意した理由は大きく分けて2つあります。

ひとつは、「大切な人と過ごせる時間は限られている」ということを身をもって感じたことがあるからです。

僕は数年前に大切な友人を亡くしました。彼にはまだ小さいお子さんがいましたが、子どもたちと十分な時間を過ごすことなくこの世を去ってしまいました。

彼の人生は素敵なものだったと思う反面、子どもたちともっと幸せな時間も過ごせたはずなのに…という想いはどうしても拭えません。

そんな彼や彼の家族の姿を見て、大切な人と過ごせる時間は本当に限られているんだということを実感しました。

そんなことがあった翌年のこと。我が家に授かった第二子は、妻のお腹の中でしか生きることができませんでした。

そんな経験を通じて、大切な人と過ごせる時間は本当に限られているんだということを思い知らされました。

誰もが明日はこの世にいない可能性があるけど、それを意識することはほとんどありません。僕もそうです。普段は全然意識しません。それでも、折に触れて意識してみることは大事だと思います。

僕は育休ブログを書くことを通じて、そんなことをいつも思い出せたらいいなと思っています。

多くの人が経験してないからこそ意味がある

もうひとつ、長期の育休をとった理由があります。それは、男性の長期育休取得者はまだまだ少なく、多くの人が経験してないからこそいま取って発信する意味があると感じたからです。

正直言って、子育ての面で僕はとても恵まれた環境にいます。妻の両親や親せきが近所に住んでいるのでサポートも受けられるし、僕が育休取得を申し出てあからさまに反対する上司や同僚はいませんでした。

周囲が内心どう感じているかは別として、全国育休取りやすさ選手権があったらかなり上位に食い込めるレベルの育休の取りやすさがあると思います。

お前は恵まれてるからいいよな…って後ろ指さされることも覚悟の上で、でもまだ多くの人ができてないからこそ、できる自分から長期育休を経験して、その実情を発信する意味があると思っています。

会社によっては、半ば強制的に育休取得を促される例もあると聞きます。育休取りたい人が取れない、取りたくない(取る必要がない)人が取らされる…おかしな世の中だなと思います。男性の育休取得が進まない現状は、職場の問題がとても大きいと感じます。

一方で、育休を取得する当人にもハードルがあります。やっぱりだれもやってないことをやるのは勇気がいるわけです。ずーっと働いていたのにある日から長期の休業状態となることなんて、誰も想像つかないでしょう。日本人なら特にそうだと思います。

だからこそ、率先して取った人間は発信する意味がある。そう思って、こうやってブログで発信しています。

育休3か月間で僕の身に起こったこと

僕の育休生活についてはnoteでも少し紹介しているのですが、育休に入って3か月で僕の身に起こったことを少しだけ紹介します。

慣れない赤ちゃんのお世話と、妻の実家で寝食を世話になるという個人的には非常に気をつかう状況から、育休生活の最初の1か月が過ぎるころに交通事故を起こしてしまったり、40度近い高熱を出すなど身体に異常をきたしました。

2ヵ月目には妻の実家から自分たちの家に戻り子育てをスタートしたため”気づかれ”みたいなものは減りましたが、3歳長男の赤ちゃん返り対応(常に抱っこ)もあり、身体が動かなくなるほどの痛みに襲われました。

3か月目にはようやく身体も慣れてきました。生活リズムもできてきて、ようやく自分の時間も少し持てるようになってきた頃です。

育休最初の3か月の記録は2か月で6,000人以上の方に見ていただける話題の記事になりました。もしご興味があればご覧くださいね。

育休5日間でも、2週間でも、1ヵ月でも、わからないこと (note)
note編集部のおすすめ記事に掲載していただきまいた!

僕にしか伝えられないことをつたえたい

そんなこんなで、この記事を書いている現在も育休の真っただ中なのですが、まだ多くの人が経験していないけど、これからパパになる人たちはきっともっとたくさんの人が育休を経験するんじゃないかと思います。

そんなパパたちの少しでも参考になればと思って、男性育休のあれこれをブログで発信していけたらと思っています。

男性育休のことに特化した『男の育休.com』はこちらです。ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。