マルチ・ポテンシャライト
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30代の働き方

「地味にスゴイ仕事」は大事

《本記事の概要》毎週水曜日夜10時放送の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を見ています.私はこのドラマを見るまで”校閲”という仕事のことを知りませんでした.決して表舞台には立たない,地味だけどスゴイ仕事・・・私もそんな仕事ができる人になりたいです.

 


 

 

校閲ガール

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は,毎週水曜日夜10時放送のドラマです.主演の石原さとみさんが,出版社の校閲部で働く河野悦子(通称:えっちゃん)という,思ったことは何でも口に出さずにはいられない女性を演じています.会社でこれだけ言いたいことを言えたら,ホントにすっきりするだろうな〜とか思っちゃいます(笑)

 

以下,ドラマの中身を書いてしまうのでまだ見ていなくて楽しみにしている方は先を読まないで欲しいのですが・・・

 

地味だけどスゴイ仕事は世の中にたくさんある

2016年11月30日放送の回では,菅田将暉さん演じる折原幸人(通称:ユキト)が,新しく執筆する本の内容をえっちゃんに相談するというシーンがありました.その本の内容が,地味だけどスゴイ仕事をしている人たちを取材し紹介するノンフィクション作品ということでした.

 

例えば,私たちは当たり前のように毎日照明を点けているけど,照明を当たり前に使えているのは,電力会社の人たちが日々点検作業やメンテナンスをやってくれているからです.それってすごく感謝に価することなのに,私たちはそれが当たり前だから忘れています.それを忘れちゃいけないなと思わされる回でした.

 

この放送回の中では,”当たり前を作る仕事”というキーワードで紹介されていました.毎日照明が使えるのも,電車が定刻通りに動いているのも,水道から水が出るのも,ガスが使えるのも,全てのコトには裏で支えている人たちがいるんだということを改めて考えさせられました.

 

 

自分の仕事も地味にスゴイと思うことにした

私は素材の分析・試験をするエンジニアとして働いています.例えば,新しい自動車を開発する人がいて,その自動車の新しい素材を開発する人がいて,そしてその素材の性能を調べる私のような仕事をしている人間がいます.普段車に乗る人はきっと,自動車メーカーの開発責任者やチーフエンジニアと呼ばれるような人たちの名前は雑誌などで見かけることがあるかもしれませんね.

 

でも,開発責任者を支える素材の開発者や,素材の開発者を支える私のような分析屋のことは,きっとその業界の人でもなければ一生知ることはないでしょう.そう考えると,自分の仕事もけっこう地味だな,って思います.でも自分がいなければ素材が完成せず,その素材がなければ新しい自動車も走っていないと考えれば,自分の仕事も”地味にスゴイ”かも,と思っています.

 

私は就職してちょうど10年くらいが経ちます.入社して数年はとにかくがむしゃらに目の前の仕事に没頭し,その仕事がどう世の中に繋がっているかなんて考えていませんでした.でも最近,結婚や異動などをきっかけに自分の働き方を考える機会も多くあり,少し俯瞰して自分を見れるようになった気がします.

 

おわりに

仕事をするからには,その中にやりがいや楽しみを見つけてやりたいですよね?目の前に仕事が山積みだと,ついついマイナス思考なことが頭をよぎりますが,ちょっと落ち着いて俯瞰して見てみるというのが,自分の仕事を再発見するのに良い方法のように思います.

 

私の”働き方改革”は始まったばかりです.時代が30〜40年前だったら,男性は仕事だけ出来れば良いという時代だったのかもしれません.でもいまは違います.男性だって家事や子育てをする時代です.それに私は,仕事だけできればいいとも全く思いません.

 

たくさんの本や,ドラマからもちょっと刺激を受けながら,働き方改革する30歳男です.あなたは自分の働き方を改革しようという気持ちがありますか?全くないと思っていらっしゃるとしたら,それは大きな間違いだと私は思います(入社して2〜3年以内の新人という方は除いて).仕事やそのやり方は常に改革していくものだと思っています.自分なりの働き方改革,ちょっと考えてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました.