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ミニマリスト的思考法

モノは減らしたいけど備えは増やしたい方へローリングストックのすすめ

できるだけモノは減らしたいと考えているヨシヒロです。こんにちは。

 

最近、自然災害が続いています。9月と言えば台風シーズンですので仕方ないと言えばそれまでですが、台風後の二次災害が続いたり、北海道での巨大地震が重なったり、誰もが“被災者”となる可能性がある昨今です。

 

で、自然災害が発生すると「備えをしておかなきゃ」と思うわけです。みんな考えることは同じでしょう。でも、たまたま被災者にはならなかった自分はテレビに映る被災状況を見て「あぁ大変だなぁ。やっぱり備えは必要だなぁ。」なんて思いつつも、実際にはどれだけの人が準備をするでしょうか?

 

めんどくさいから実際に動かないというのと、あまりモノ増やしたくないという人もいるでしょう。今回は私のような「モノは減らしたい」「あまり多く持ちたくない」と思っている人が具体的にどうやって備蓄をすべきか?という話です。

 

ミニマリストもマキシマリストも災害リスクは同じ

家にあるモノを減らしてスッキリ片付いた状態で暮らしたい、という想いを持っている方は多いと思います。でもそれと相反するのが「災害備蓄」というものです。「基本的には使わないモノ」であり、言うならば「できれば使いたくないモノ」でもあります。

 

私もこのブログを書き始めた当初、ミニマリストという考え方・暮らし方に大いに影響を受けて、かなりモノを減らした人間です。それでもやっぱり、備えは必要だと考えています。

 

冷蔵庫なんか要らなくて、家のすぐ近くにあるコンビニ(の冷蔵棚)が冷蔵庫だ、といった極端な人もいますが、私はそこまで厳密な(?)ミニマリストではなく、モノを減らすことの大事さは十分理解しながらもある程度のモノを実際に持って生活している人間です。

 

ヨシヒロ
ヨシヒロ
それはミニマリストとは言わない!
というお叱りはちょっとヨコに置いといて・・・

 

私はやっぱり災害備蓄は使わないモノだけど必要なモノという認識で、9月になると災害備蓄の見直しをおこなうわけです。毎年見直しをするのですが、その理由は後ほど。

 

とにもかくにも、やっぱりもしもの備えは必要だと考えています。以前に災害備蓄に関する記事を書きましたが、そこでは「ミニマリストもマキシマリストも災害に遭うリスクは同じ」ということから、ミニマリストであっても備蓄は必要だと書きました。

【災害備蓄】モノを持たないミニマリストはどう考える?ミニマリスト思考で日々の生活を改善中のヨシヒロです。こんにちは。 ミニマリストと言われる人たちの特徴として持ち物が少ないことが挙げ...

ただ、あまり詳しい備蓄の方法や、具体的な備蓄品については触れていなかったので、この記事では我が家の防災月間にちなんで、その辺り詳しく書いてみようと思いました。これから備蓄品を揃えようという方は参考にしてもらえればと思います。

 

スッキリ片付けながらも備蓄できる「ローリングストック法」

さて、モノはできるだけ減らしたいけど備えはしっかりやりたいという相反することを実現したいと思っている方にお勧めしたいのは、「ローリングストック法」という備蓄方法です。

 

ローリングストック法とは、日常から少し余裕を持った食材を買っておき、それを消費しながら、なくなった分を買い足していくというストック方法です。

 

この方法のデメリットは常に多めのモノが家にあるからやや場所を取るという点ですが、メリットもたくさんあります。ローリングストック法のメリットとは、

 

1. 常にストックが充実しているので非常時に対する安心感が高い
2. ローリングストックをしていることを常に認識できるので、災害対策を忘れてた、ということが減る
3. 非常時には普段から食べていたり使っているものが災害対策用品となるので、普段通りに近い生活が送れる

といったところでしょうか。個人的には2番目の「常に意識できる」という点は非常に大きなポイントかと思っています。仮に5年保存の備蓄食料を買い置きしていたとしても、購入して数年もしたら「あれどこへ収納したっけ?」とか「何買ったんだっけ?」となるのは目に見えてます。(我が家の場合)

 

だからローリングストック法の考え方はいいなと思うわけです。

 

実際の備蓄品

ローリングストック法で食料備蓄
 

どんな家庭の生活スタイルにもマッチするわけではないですが、共働き夫婦+1歳の子どもという我が家のローリングストック生活をご紹介したいと思います。

 

ちなみに上の写真が我が家の備蓄食料(の一部)。レトルトカレーやレトルトのおかず、サトウのご飯、果物の缶詰などをストックしています。これらは後で説明する半年で買い換える備蓄食料たちです。

 

半年で買い換える備蓄食料

我が家の災害用備蓄品は、約半年で入れ替えるモノを準備しています。基本的には水、レトルト食品、お菓子の3つです。

 

先ほども言った通り、5年保存!とかいう備蓄食料も魅力的には見えますが、5年も経ったら買ったことすら忘れているというのと、いくら5年も保存が効くとはいえ、賞味期限ギリギリになったらなんとなく食べる気がしないというか・・・

 

その点、半年〜1年くらいで賞味期限のやってくるレトルト食品やお菓子は、日常的にも使っている食材でもありながら常温保存ができるという点で重宝しています。

 

我が家では9月と3月が防災月間となっています。なぜかといえば、9月は全国的にも防災月間であることと、3月は東日本大震災のあった月だからです。テレビや新聞などで必然的に防災関連の情報を目にする機会も増えます。

 

あまり意識しなくても思い出せるということで、9月と3月に備蓄食料を入れ替えるようにしています。これらの月以外、普段ふつーに生活をしていて、「あぁ今日食べるものなーい!」ってなった時は、ある意味非常事態ですので、この備蓄食料に手をつけています。

 

もちろん使ったら補充しますよ。そんなこともしやすいのがローリングストック法のメリットです。

 

平日の食事は作り置き

我が家では週末に平日分の晩御飯をガッツリ作り置きして、平日はチンして食べるだけというスタイルで生活しています。土日に1〜2時間かけて、10品程度の作り置きをします。

共働き夫婦が平日に家族団らんの時間を増やす方法《本記事の概要》いまや共働き世帯は専業主婦世帯の2倍近くになっています.さらには長時間労働の問題も叫ばれている中,共働き世帯は平日どのよ...

以前の記事にも書きましたが、元々は非常時のことを考えて始めたわけではなく、共働きで平日にご飯の準備をするのは大変だからという理由で始めた作り置き(つくおき)です。

 

理由はともかく、結果として平日は常につくおきおかずが大量に冷蔵庫にストックされていることになります。ふと防災の観点で冷蔵庫内を眺めたとき、これはいいなぁと思ったわけです。

 

もちろん平日に非常事態が発生するとは限らないわけですが、確率的には平日に発生することの方が高いはず(我が家は平日5日、休日2日だから)。そう考えたら、

 

おわりに

ということで今回はモノをあまり持ちたくないけど備えは大事と思っている人のためのローリングストック法とつくおきのご紹介でした。自然災害はいつ起こってもおかしくありません。もしもの時のためにしっかりと備えをしておきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。