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【レビュー】グレゴリー愛用歴20年!クイックポケット、テールメイト、デイパック、カバートエクステンデッドミッションの使い方・使い分け術

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僕はアウトドアブランド『グレゴリー』の大ファンです。なんと言っても丈夫で長持ち、そしてシンプルなデザインなので飽きずに使い続けています。最初に手にしたグレゴリーはデイパックですが、高校入学の年に通学用に購入したものなので、かれこれ20年以上使っています。学生時代はもちろん毎日使っていましたし、いまでは週末用となっていますが、相変わらず使い続けています。

グレゴリーの4つのバッグを使い分けています。この記事では、僕が愛用しているクイックポケット、テールメイト、デイパック、カバートエクステンデッドミッションの4つのグレゴリーの使い方やサイズ感など、出来る限り詳しくご紹介したいと思います。購入を迷われている方の参考になれば幸いです。

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グレゴリー(GREGORY)とは

GREGORYの旧ロゴ

グレゴリー(GREGORY)は、2017年にブランド創立40周年を迎えた老舗アウトドアバッグ専門メーカーです。

アウトドアぶらんどでありながら、実はビジネスシーンで使えるバッグもラインナップがあったりします。僕もビジネス用にも使っていますが、スーツ姿にグレゴリーのリュックを背負っている人をよく見かけます。

上の写真はグレゴリーの旧ロゴです。1997~2015年まで使われていたロゴのようです。ちなみに現在は下の写真のロゴになっています。

現在のGREGORYロゴ

グレゴリーのロゴは歴代いくつかのバージョンがあって、コアなファンにとってはもっと古い旧ロゴが付いたバッグが人気だったりするみたいです。

そんなグレゴリーのバッグですが、僕は大きさもタイプも異なる4つのグレゴリーを使い分けています。4つそれぞれについて特徴があるので、できるだけ写真多めで、細かいところをレビューできればと思います。ご紹介するのは以下の4つです。

  • クイックポケット(S)
  • テールメイト(S)
  • デイパック
  • カバートエクステンデッドミッション
4種類のグレゴリー(クイックポケット、テールメイト、デイパック、カバートエクステンデッドミッション)

小さいものから順にご紹介していきたいと思います。

毎日使いたい!クイックポケット(S)

グレゴリー/クイックポケット(S)

写真はかなり使い込んでいて傷だらけのグレゴリーですが、最初にご紹介するのはクイックポケット(S)です。これも旧ロゴで、10年ちかく使っています。

小さなポーチタイプの鞄で、容量はそれほど多くありません。僕は、メイン収納部に折り畳み財布とスマホを入れ、手前のポケットにはリップクリームや目薬などを入れています。それでほぼ満員状態です。

購入時には肩掛けのベルトも付いてきますが、僕は今は使っていません。肩ひもの接続部はプラスチック製で、僕のは2~3年経ったころにポキッと折れてしまいました…。グレゴリーは生地がめちゃくちゃ丈夫なので、なんか勿体ないなぁと思います。

でも、もともと肩掛けの紐はそれほどつかっていなかったので「まぁいっか」で終わったのですが、じゃぁ普段どうやって使っているかというと、裏側にカラビナを付けて使います。

グレゴリー/クイックポケット(S)にカラビナを付けた様子

カラビナはグレゴリーではなくモンベルで買った物を付けています。そしてこれを腰にぶら下げています。

グレゴリー/クイックポケット(S)を腰にぶら下げる

こんな感じです。いつも、ジーンズのベルトループにカラビナを引掛けて使っています。1つ前のクイックポケットの背面の写真を見てもらうと、縦に1本、横に2本、ベルトを通せる紐が付いていますが、腰にぶら下げていると座るときには邪魔なのでサッと付け外しがしたくなります。

備え付けのベルトループに通してしまうと、いちいちジーパンのベルトを外さないとクイックポケットが外せないので、カラビナでぶら下げる方式にしました。

財布やスマホがすぐに取り出せて便利です。ただ、ジーンズのいつも同じベルトループにぶら下げるので、ベルトループの方が擦れてちぎれてしまうことがあります。お気に入りのジーパンなどは、ベルトループを当て布などで補強するなど、しておいた方がいいかもしれません。

気軽に持ち歩ける!テールメイト(S)

グレゴリー/テールメイト(S)

次にご紹介するのはテールメイト(S)です。こちらも旧ロゴで、僕がもっているグレゴリーの中では2番目に古いものです。もうすぐ使い始めて20年…くらいだと思います。

ヨシヒロ
ヨシヒロ

「物持ちがいいね」って友達からよく言われます。

テールメイトは、ちょっとしたお買い物に出かけるときや、旅行に行くときにはサブバック的な感じで使っています。

中には500mLのペットボトル1本、フェイスタオル、財布、スマホ、折りたたみ傘くらいをいれたらほぼ満員状態な感じです。でもこれだけ入ればちょっとした買い物には十分です。

腰回りにベルトをつけてウエストポーチ的な使い方もできると思いますが、その使い方をしている人はあまり見かけません。ほとんどの人が肩からかけて使っていますね。

グレゴリー/テールメイト(S)を方からかける

背中側にかけたり、お腹側にかけたり、どちらでも使いますが、くるっと回せばどちらでも使えるので便利です。クイックポケットもテールメイトもそうですが、鞄を身に着けたまま必要なものが取り出せるのは、移動中などはとても便利です。

小さな鞄一つで身軽に移動したい人にはおすすめです。

丈夫で長持ち!デイパック

グレゴリー/デイパック(スペクトラ)

そして我が家の長老、デイパックです。僕が高校1年生になったとき、通学用に購入したカバンです。この記事を書いているのは高校入学の年からちょうど20年後です!20年…いろんな思い出がつまってますね(笑)

デイパックはグレゴリーの中でも定番中の定番と言っていいラインナップじゃないかと思います。大きな収納部と手前にポケットがあるのみのシンプルな構造です。メイン収納部はガバ―っと大きく開くので、モノの出し入れはしやすいです。

容量は26Lとなっており、夏の1~2泊旅行くらいならこれ1つでもなんとかなるんじゃないかと思います。僕は買った当初は通学用として重たい教科書を詰め込んで使っていましたが、いまでは週末のお出かけ用となっています。

子どもたちと出かけるときは両手が空いていた方がよいのと、オムツやお手拭きや何かと持ち物が多いので、リュックタイプのデイパックが週末には活躍しています。

ビジネスにも!カバートエクステンデッドミッション

グレゴリー/カバートエクステンデッドミッション

最後は、最近いちばんヘビーに愛用しているカバートエクステンデッドミッションをご紹介します。このカバンは僕が長距離通勤を始める少し前に購入したものでしたので、6年弱くらい使ってみたレビューとなります。

ポケットも多いので細かくレビューしてみたいと思いますが、現行とは少しデザインが変わっている部分もあるようです。細かい部分は公式サイトなどでチェックしてくださいね。

このカバンは容量22Lということで、ビジネスバッグとしてはやや大きめなのかなと思います。1泊出張くらいならこのカバン1つで行けてしまいます。

メインの収納部、パソコン収納部、表側に2つに分かれた収納部、そしてそれぞれ内部には細かなポケットがたくさんあります。カバートエクステンデッドミッションを買うと小さなポーチも付いてきます。

グレゴリー/カバートエクステンデッドミッションのメイン収納部

メイン収納部をガバ―っと開けた状態です。サイズ感が分かりやすいように折り畳み傘を1本入れてみました。中にはメッシュポケットやいくつかのポケットがあり、細々したものを分けて収納するのに便利です。僕はモバイルバッテリーやUSBメモリなど、濡れたり落としたりしたら困るものをこのあたりのポケットの中にしまい込んでいます。

グレゴリー/カバートエクステンデッドミッションのパソコン収納部

いちばん裏側(背中側)にはパソコンが収納できるスペースがあります。僕がもっているノートPCでいちばん大きなものは15.6インチサイズ(約36×23cm)ですが、余裕で入ります。普段はもっと小さいノートPCを持ち歩いているので、かなり余裕があります。

このPC収納部の内側はクッションタイプのインナー素材となっているので、PCをそのまま突っ込んでも大丈夫です。(でもクッション性のあるノートPC保護ケースは付けた方が無難です)

グレゴリー/カバートエクステンデッドミッションの表側ポケット

表側には大きな2つのポケットが付いています。リュックとして背負ったときに上側にくる位置(写真では左側)にはペンをさせる小さなポケットもいくつかついています。ここにはペン、薬、パスケース、会社のIDカード、ポケットティッシュ、飴ちゃんなど、すぐ取り出したいモノをごちゃっと入れています。

そして写真の右側のポケットには、充電ケーブルなどをポーチにまとめて入れています。カバートエクステンデッドミッションを買ったときに小さなポーチがおまけ(?)で付いてきたのですが、これをもっぱらケーブル収納ケースとして利用しています。このポーチがちょうど、表側のポケットに収まるサイズです。

グレゴリー/カバートエクステンデッドミッションに付属のポーチ

最近は家でリモートワークをしたり、出張先で仕事をしたり、会社で仕事したりと、比較的あちこち場所を変えながら仕事をしているので、常にケーブル類を持ち歩いています。WEB会議も増えましたが、ワイヤレスのヘッドセットが不調だったり電池切れの場合に備えて有線イヤホンなんかも忍ばせています。

いいのかわるいのか、いつでもどこでも仕事ができるようになりましたね…。

おわりに

長年愛用しているグレゴリーの4つのカバンを、使い方や使い心地を含めご紹介させていただきました。いちばん長いデイパックは20年以上も使っていますが、チャックが壊れたとか、穴が開いたとか、まったくなく、まだまだ使えそうな気がします。

老舗アウトドアブランドらしく、丈夫で長持ちするところがいちばんのお気に入りです。デザインもシンプルなので、飽きずに長く使い続けられますしね。

ぜひあなたも、グレゴリーデビューしてみてはいかがでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事でご紹介しているバッグは5年以上前に購入した物ばかりで、現在はデザインが変更になっている部分もいくらかあると思います。グレゴリーのバッグのご購入を検討されている方は、店頭で実物をチェックするか、公式ページもご参考ください。

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ABOUT ME
ヨシヒロ
ヨシヒロ
HSP気質なマルチ・ポテンシャライト。こだわり強めな性格。普段は会社員で技術系専門職。ときどきブロガー。何かをつくることが大好きな人。
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