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【プラレール改造】近鉄の一般車輌を作る!〜車体の加工編〜

この記事では、阪急1000系プラレール車輌を近鉄5800系に改造するための手始めとして、窓や屋根を加工する方法を詳しく説明していきます。

加工作業では電動工具も使用します。怪我には十分に気をつけてください。このサイトを参考にしていただくのはありがたいですが、トラブル等については一切の責任を負いかねますので自己責任にてお願いいたします。

窓の加工

窓枠内の柱の除去

まず、阪急1000系の窓を近鉄5800系の窓へと改造するために、窓の中にある柱を削り取ります。

阪急の窓は2本立ての格子が入っていますが、近鉄は1本です。細かいこと気にしないならわざわざ加工する必要もありませんが、初めてのプラレールづくり挑戦!ということもあり、練習も兼ねて窓の加工を行いました。

まずは加工前(写真左)と加工後(写真右)の比較がこちら。

プラレール改造 阪急1000系の窓を改造阪急1000系の窓を改造する前(写真左)と改造した後(写真右)

窓枠の中にある縦棒がなくなっているのがわかると思います。全て窓のこの縦棒を地道に取り除いていきます。

プラレール改造 阪急1000系の加工加工する窓枠以外はキズを付けないようにマスキング。加工はアートルーターで!

最初に加工する窓枠以外は無駄にキズを付けないようにマスキングします。電動工具の扱いに慣れてる人はやらなくていいかも。

そして、アートルーター(ミニルーター)にダイヤモンドヤスリの細い先端パーツを取り付けて、窓枠の根元あたりをガリガリと削っていきます。

プラレール改造 阪急1000系の加工阪急1000系の窓枠を削っている様子

上手な人は、きっともっと綺麗に削れるのでしょうけど・・・アートルーターの扱いもほとんど初めての僕は、削り口がボロボロ・・・このボロボロしたところを、ダイヤモンドやすりと紙ヤスリで綺麗に削っていきます。

プラレール改造 阪急1000系の加工阪急1000系の窓を削理、ヤスリで磨いた後

削った表面をこんな感じで綺麗にヤスリがけしたらこの部分は完了です。プラレールは3両編成なので、3両分やると結構な作業量に・・・心を無にして、淡々と窓を削っていきます。

新しい窓枠内の柱の制作

窓枠内の柱が撤去できたら、ここに新しい柱を1本追加します。つまり、2本の柱で3分割されていた窓を、1本の柱で2分割にしたかったのです。窓が変われば、だいぶ近鉄らしいフォルムになってきますよ!

プラレール改造パーツ近鉄用の窓の柱をプラバンで作った

窓の柱にはこんな形のパーツを0.3mm厚のプラバンで作りました。これをエポパテ(写真左上のカタマリ)で車輌本体にくっつけていきます。

プラレール改造 窓の柱の取り付け窓枠の中心に柱を取り付けている様子

写真が見づらくて申し訳ないですが、こんな感じで切り取った2本の柱の真ん中に1本の柱を立てます。ここはもうちょっとうまいやり方があったかも・・・と後悔していますが、とりあえず2本が1本になったのでヨシとしました。

プラレール改造 窓枠内の柱の取り付け窓枠内に柱を取り付けた様子

車輌を真横から見ると細い柱が1本立ったように見えますが、少し斜め向けると奥行き方向に太い柱に・・・斜めから見たときも細い柱にしたかったので、ここが後悔ポイント。でも気づいたのが遅かったので今回はとりあえずこのままに。

窓の加工はこれにて完了です!

正面・天井の加工

次に正面と天井のエポパテ加工を行います。天井は溝をエポパテで埋める、エアコンを繋げる、という2つの作業を行いました。

正面は天井との境目を滑らかな曲線に、そして行き先表示板を取り付ける部分も平らに。さらにライトも改造しようと思って、既存のライト(凹んでいる状態)をパテ埋めして平らにしました。

(後に、ライトの造形は難しすぎて断念・・・シールを貼ってごまかしましたw)

エポパテ加工

プラレール改造 エポパテエポパテで余分な溝を埋めた様子

この作業が、個人的には一番難しかった。エポパテの扱いに慣れてないと、なかなかうまくできないなぁと感じました。やってみて感じたコツは、少し厚目にエポパテを盛って、1回下塗り塗装をし、その後ヤスリで削るというのがいいように思いました。

下塗り塗装をして全体が同じ色になると、エポパテの凸凹がよくわかりました。下塗りしてから削ってたらまた剥がれちゃいますけど、慣れるまではこの方法がいいかなと・・・

今回は指で形を作った後、全体を紙やすりで削って形を整えて完了としましたが、次回チャレンジするときはもうちょっと綺麗に作りたいです。

プラレール改造 エポパテ加工エポパテで溝を埋めて全体を磨いた後

こちらが全体を磨いた後。綺麗になってるようで、実は凸凹があまり綺麗になってなかった・・・というオチですw 次回の課題!

プラバン加工

次にプラバンで正面のディテールを改造していきます。近鉄5800系は正面中央上部に行き先表示、正面左右の窓の上部は前照灯があります。これに合わせて、窓の部分をプラバンで加工していきます。

まずこちらが阪急1000系の正面の様子。

阪急1000系の正面阪急1000系の正面の様子。左右の窓の上部に行き先などが表示される。

そして次が近鉄5800系っぽく改良した様子。

プラレール改造 近鉄5800系正面の様子近鉄5800系正面を想定して窓の上部にプラバンを貼った

プラバンを窓の形に合わせて切り出し、それをアロンアルファでくっつけました。最初は行き先表示もプラバンで作ろうと思ったけど細かくて難しすぎたのでこれも断念。パテ埋めして平らにし、シールでごまかすことに・・・(色々ごまかしながら作ってますw)

車体の加工完了!

プラレール改造 車体加工完了車体の加工が完了した阪急1000系の様子

以上で車体の加工は完了です!まとめると、

車体加工のまとめ

1. 窓枠内の柱を3本から2本にする。
2. 天井の溝や正面のライト部分をパテ埋めする。
3. プラバンで前照灯の取り付け部分を作る。

でした。この後塗装に入っていきます。塗装が始まると、グッと近鉄の車輌に見えてくるので一段と楽しくなってきますよ!

では。