マルチ・ポテンシャライト
らしく、生きる。
心理的安全性

自分の中の自分と向き合う時間

ミニマリスト思考で日々の生活を改善中のヨシヒロです。こんにちは!

 

以前の記事でもお話ししましたが、わたくし、「チームのよさがみえる会議」というもののファシリテーター活動を最近始めました。新しいことを始めるのは、ワクワクするものです。「チームのよさがみえる会議」って何?という方は、まずはこちらの記事をどうぞ。

「チームのよさがみえる会議」で組織の生産性や風通しを良くしよう!今日は「チームのよさがみえる会議(以下、よさ会議)」なるものをご紹介したいと思います。どんな会議なのか?一言で言うと、チームのメンバーが...

その活動の中で、チームメンバーの想いを引き出すツールとして使うのが「よさカード」です。このよさカード、ホントおもしろい。よくこんなの考えついたなと思います。

 

よさカードを使ったチームのよさがみえる会議は、心理的安全性を高めることを目標としています。心理的安全性とは、チームの中で、お互いが気兼ねなく発言できる空気感のこと。これがあれば、そのチームの力は最大限発揮できます。

 

本当にそんなことでチーム力を発揮できるようになるのか?と思われるかもしれませんが、例えばGoogle社のプロジェクト・アリストテレスと呼ばれる調査によって、心理的安全性を高めることの重要性が報告されていたりします。Google社のお家芸であるデータアナリティクス技術を駆使して調査した結果、チームの生産性に影響しているのは、結局のところ心理的安全性だったとのこと。

 

 

「よさカード」徹底分析!

そんなチームの心理的安全性を高めるために力を発揮するのが「チームのよさがみえる会議」であり、そこで用いられる「よさカード」ですが、これにどんな効果があるのか?というのを私なりに分析してみました。実は私の本業は分析屋。といっても普段は工業用素材の分析が専門ですので、よさカードと本業はあまり関係はないのですが・・・。でも面白いものがあれば分析せずにはいられないのは、職業病かもしれません。

 

よさカードってどんなものか?というのを改めてご紹介すると、50枚のカードの中に写真、文字、言葉・・・様々なものが書かれたカードが混在しています。中には「何やねん、それ!」って突っ込みたくなる面白いカードも。このバリエーション豊かなカードが、よさカードの”よさ”のひとつでもあります。

 

さて、自分の内面を見つめてみよう!と思ったとき、あるいは誰かから言われたとき、あなたはどういった思考をされるでしょうか?例えば自分の仕事について、自分はこの仕事に対してどんな想いをもっているのだろう・・・と、自分の内面を見つめるとき。

 

私の経験から言うと、自分の内面を見つめるというのは、簡単なように見えて実は難しいと感じます。問いかけるのは自分、問われるのも自分、なので、なんとでも都合の良い回答を頭の中で考えられてしまうというか、なかなか核心に迫れない気がします。

 

私の場合、新卒入社で同じ仕事を10年もやっていれば、だんだんと何がやりたくてこの会社に入ったのだろう・・・なんて、考えちゃうこともあります。今の仕事、楽しいけど、なんか物足りないところもある・・・とか。でも給料に不満があるわけではないし、まぁいいか、となってしまう。

 

 

自分の内面を見つめるというような正解のないことを考え出すと、どんどんと思考の迷路にはまってしまいます。正解はないのですが、自分がこうだと思う納得解は見つけないと、いつまでたってもモヤモヤした思いが残ってしまいます。それは精神衛生上よくないなあと思うわけです。

 

そんな思考の迷路をさまよっているとき、灯台のように行き先をフワッと示してくれるのが「よさカード」じゃないかなあと思います。いろんな使い方ができると思うのですが、例えば「仕事について」とテーマを決めた上でよさカードを1枚引いてみる。そこに書かれている文字や言葉から、仕事についてなんとなく思い出したことを書き出してみる。

 

会議なんかでも、考えが煮詰まってきたら違う視点から考えてみたり、まったく違うアイデアからインスピレーションを得たりするものですが、そんなイメージで、よさカードを使ったワークでは、自分の「仕事について」というテーマからは外れないのですが、全く新しい、そして予期しない切り口での思考を求められるので、「あ、そういえばこんなことあるかも、こんなこと考えてたな」みたいな自分の想いが顕在化しやすいのだと思います。

 

大事なのは、そうやって出てきた想いや考えを自分で否定しないことです。自分の中から出てきた言葉や感覚を、自分自身がまずは素直に受けとめる。これが大事ですね。仕事をテーマに思考を巡らせると、「こんなことやりたい!」となっても「うちの会社じゃできないし・・・」とかすぐに否定的な考えも頭をよぎるかもしれませんが、自分自身を信じてあげなくて、どうするんですか!と言いたい。

 

さて、ここまでは自分自身の内面を見つめて、出てきた想いを自分でそのまま受けとめるというお話しでしたが、これをあなたのチーム内でお互いにできるようにしたのが、「チームのよさがみえる会議」ですね。お互いの想いや考えを気兼ねなく発信し、そしてそれを受けとめ合える。まさに心理的安全性の高い空間です。

 

よさカードで自分の内面を見つめ、自分を受けとめる

よさカードの効果がわかったところで、実際によさカードを引いて自分の内面を見つめ、そしてそのまま受けとめる、ということをやってみたいと思います。日々生活していると、ついつい物事の表面的な部分に反応してイライラしたり、感情を露わにしてしまったりしますが、そんなときこそ一息ついて、自分の内にある本当の感情を確認してみる作業は必要かなと思います。それによって、自分がやりたいこと、達成したいことなどが見えてくる気がします。

 

ひとりよさカード企画

これからときどき、「ひとりよさカード」と称して、よさカードを引く→自分の内面を見つめる→そのまま受けとめて→想いをシェアする(ブログ記事にする)というのをやってみたいと思います。いつまで続くかわかりませんが、そして特にいつやるというのも決めませんが、思い立ったときに実践してみたいと思います。

 

今日のよさカード

ということで、早速今日も1枚よさカードを引いてみます。・・・と、その前に、「今日のよさカード」というタイトルを書いて、「今日のわんこ」という朝の情報番組の一企画を思い出しました。最近テレビ見てないけど、まだやってるだろうか?毎日、一般家庭のわんこたちのほのぼのした暮らしぶりがレポートされていました。あれくらいゆるい企画として、「今日のよさカード」もやってみたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

さて横道にそれましたが、今日のよさカードはこちら。

 
よさカード
 

そして、「仕事」をテーマに、私がこれを見て思ったこと、感じたこと、思い出したこと、自分へのメッセージかもしれないと思ったこと・・・など、思いつくままに記します。

 

  • きれいなコントラスト。(仕事と関係ないけど)
  • 今の時期らしい、旬な感じ。(これも仕事と関係ないけど)
  • 今が旬・・・いまが仕事、頑張りどきなのかな?いまが旬なのかな?
  • それとも、黄色信号・・・ちょっと立ち止まろうという意味なのかな?
  • いますごく忙しいから、立ち止まって空を見上げよう。上位目標ちゃんと見つめようってことかな?
  • 仕事にも美しさが大事?美しいものを欲している?
  •  

    なんて、思いつくままに挙げてみました。いまの仕事についてどう思うか・・・と真正面から問われてもなかなか答えづらいものですが、こんな切り口で問いかけられると、「もしかしたら◯◯なのかもしれないな〜」という自分の想いが垣間見れる気がします。これが「よさカード」の面白いところだと、私は思います。

     

    仕事とは直接関係ない想いもポツポツと出てきますが、それもまたありかと思います。自由な発想が大事。一見関係なさそうなところから、核心にせまることもあるのです。(きっとあるはず)

     

    おわりに

    今日のよさカードは、紅葉の写真でした。私はいま年末に向けて仕事が忙しい時期なのですが、「頑張りどきだけど、無理せずちょっと立ち止まってみたら?」というメッセージをもらったような気がします。あなたはこのカードを見て、自分の仕事についてどんなことを感じましたか?

     

    最後まで読んでいただきありがとうございました。