マルチ・ポテンシャライト
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30代の自己啓発

チーズはどこへ消えた?

《本記事の概要》チーズはどこへ消えた?というタイトルの書籍をご紹介します.あなたは日々の身の回りの「変化」をどう捉えていますか?「変化」は「困難」なことですか?それとも「楽しみ」なことですか?この物語は,現代を生き抜くための考え方を示してくれています.

 


変わり続ける世の中で生き残るために必要なこと

現代の世の中は,日々めまぐるしく変化を続けています.それは誰もが実感していることではないでしょうか.変化には,良い変化も,悪い変化もあります.また,一見すると変化していないように思えることもあります.化学では,変化しないことを「平衡状態」と言いますが,これは変化していないのではなく,右向きの変化と左向きの変化が同じように起こっているから,変化していないように見えるだけなのです.世の中のあらゆることも実はそういう状態で,実は全てが常に変化し続けているのではないでしょうか.

 

私は企業に勤めるサラリーマンです.いまやどこの企業もそうだと思いますが,そのような世の中の変化を受け入れ,順応できるかどうかが,その企業の生き残りを左右していると思います.社長とか経営者の立場にある人は,変化を肌で感じ,それに自社が順応するための企業努力をされていることでしょう.では,私のような一社員はというと,どうでしょうか?

 

私の会社でも,最近は日々様々な改革がおこなわれていると感じます.入社してしばらくは自分の目の前の仕事をこなすことで精一杯でしたが,ある程度こなせるようになってきて,周りが見えるようになってきて初めて気づきました.ちょっと気づくのが遅いのかもしれませんが,いつまでたっても気づかないよりマシだと,前向きに捉えています.

 

気づいた以上,日々の変化に順応していかなくてはなりません.しかし,周りの社員を見てみると,「また◯◯制度が変わったよ(怒)」とか,「◯◯の報告書が増えたよ(怒)」とか,様々な変化に対してお怒りモードの方がたくさん見受けられます.こう書いておきながら,私も人のことは言えず,「新しい◯◯報告書,めんどくさいね〜」なんて同期と愚痴をこぼし合っていたりもします.

 

日本はやっぱり,変化を嫌う習慣があるんだなと,改めて思います.以前,私のルーティーンについて書いた記事に,私は毎日同じことを繰り返す生活スタイルが好みだという話をしました.そのときはそう思ったのですが,「チーズはどこへ消えた?」を読んで,変化を前向きに捉えて,変化を楽しむというスタイルがこれからは(特にビジネスの世界では)必要なんだと感じました.

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソンという医学博士であり心理学者の著者が書いた物語です.読書スピードが遅い私でも1時間くらいで読めるボリューム(100ページほど)の本です.

 

この物語に登場するのはネズミのスニッフとスカリー,小人のヘムとホー.

2匹と2人は「迷路」のなかに住み,「チーズ」を探します.

「チーズ」とは,私たちが人生で求めるもの,

つまり,仕事,家族,財産,健康,精神的な安定・・・等々の象徴.

「迷路」とは,チーズを追いもとめる場所,

つまり,会社,地域社会,家庭・・・等々の象徴です.

この一見シンプルな物語には,状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く,深い内容がこめられているのです.

[出典:スペンサー・ジョンソン著 チーズはどこへ消えた? 表紙カバーより]

 

あなたは「変化」をどう捉えますか?

人間,生きていれば,誰しも何らかの「変化」に直面すると思います.それは今までとは違うことですから,どうしていいかわからず足が止まってしまうことでしょう.それは,その変化を「困難」だと頭のなかで変換してしまっているからであって,その変化を「チャンス」とか「冒険」とか,前向きに捉えられる人が変化を乗り越えられる人だと思います.

 

では,「変化」を前向きに捉えられる人と,そうでない人の違いは何か?それはとても単純で,素直に考え方を変えられるかどうかだと思っています.「人の考え方はそんなに簡単に変わらない」と思いますか?私はそう思っている時点で「頭が固いな」と思ってしまいます.そう思われた方,失礼な言い方をしてすみません.

 

でも,何て言われようが,私はそう思います.考え方を変えるのはそんなに難しいことじゃない.モノは考えようだと.

 

おわりに

チーズはどこへ消えた?を読みながら,これが絵本になっていたらもっと多くの人に伝わって,分かりやすいのにな〜と思いました.そこで「チーズはどこへ消えた 絵本」で検索すると,なんとアニメ化してYoutubeにアップロードされていることが分かりました!素晴らしい.温かみのあるタッチの絵で描かれています.1時間も本を読む時間のない人は,Youtubeで5分くらいでまとめられていますので,ぜひご覧になられてはいかがでしょうか?

 

出典:youtube.com

最後まで読んでいただきありがとうございました.