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八重山旅行記|ホテル リゾナーレ小浜島のご紹介

《本記事の概要》東海地方は朝晩が寒くなり始めた頃,八重山諸島へ旅行しました.のどかな時間が流れるとても良いところでした.八重山諸島のご紹介と,諸島のひとつ,小浜島にあるリゾナーレ小浜島についてご紹介します.島のカフェでは素敵な本との出会いがありました.

 


八重山諸島とは?

いつもお世話になっています,Wikipediaで八重山諸島(八重山列島)を調べてみますと,以下のように説明されています.

 

八重山列島(やえやまれっとう)または八重山諸島(やえやましょとう)は、南西諸島西部の島嶼群で、先島諸島の一部を成す。「八重山」は八重山方言では「ヤイマ」(国際音声記号では『jaima』)、沖縄方言では「エーマ」、与那国島では「ダーマ」と発音される。
出典:Wikipedia

 

誰もが知っている(と思われる)有名な観光地,石垣島を含む諸島ですね.八重山諸島は石垣島をはじめ,西表島,黒島,小浜島,竹富島,波照間島,与那国島,新城島,鳩間島の9つの有人島からなる諸島だそうです.私は今回,石垣島と小浜島の2島を訪れましたが,大きい方の石垣島でも車で3〜4時間ほどで1周できる程度の大きさです.自然に囲まれた,とてものどかな島でした.

 

The のんびり旅

東海地方では最低気温が10℃を下回るようになり始めた11月初旬,3日間ほど仕事の休みをとり,中部国際空港(セントレア)から石垣空港への直行便に乗り.旅に出かけました.到着した日の石垣島の気温は28〜30℃くらいで,ガイドブックに書いてあった気温の目安よりも若干高かった模様.それでもジメッとするような嫌な暑さはなく,とても快適でした.

 

石垣島へ行くというと,泳ぎに行くの?11月は(泳ぐには)寒くない?と周りの人から聞かれましたが,夫婦揃ってほとんど泳ぐ気のない私たちは,水着すら持たずに出かけたのでした.何をしに行ったの?と聞かれると困るのですが,ただただのんびりしにいった,というのが実際のところです.

 

私たちの旅行は「のんびり旅」という言葉そのもので,ビーチでゴロゴロしたり,景色の良い展望台でぼーっとしたり,風が気持ちよく吹く高台の駐車場に車を停めて昼寝をしたり・・・マリンスポーツが好きな人からすると勿体無い時間の使い方かもしれませんね.

 

私たちは石垣島で2泊,そして石垣島から高速船で30分くらいで行ける小浜島に1泊しました.石垣島ではフサキリゾートヴィレッジというホテルに宿泊し,小浜島ではリゾナーレ小浜島というホテルに宿泊しました.今回は旅行最終日に宿泊したリゾナーレ小浜島をご紹介したいと思います.

リゾナーレ小浜島のご紹介

以前ご紹介させていただいたとおり,私たち夫婦は2014年に軽井沢高原教会・ホテルブレストンコートで結婚式をおこないました.ブレストンコートは星野リゾートのひとつで,そのときのおもてなしに感激し,それから,結婚記念日に近い日程の旅行で,星野リゾートのお宿を利用しています.

 

小浜島には主に2つのリゾートホテルがあり,そのうちのひとつが星野リゾートのひとつ,リゾナーレ小浜島です.小浜島の東側の海岸に面しており,私が宿泊したスーペリアスイートというお部屋は建物の2階で,ホテル施設の沖縄らしい赤い屋根とエメラルドグリーンの海が見渡せるとても景色の良いお部屋でした.

お部屋の内装はとても落ち着いた雰囲気で,無駄なモノがないすっきりした空間でした.お部屋がすっきりと片付いているのはどこのホテルも同じですが,こういう空間に身を置くと,とても落ち着いた気持ちになれます.そして,外の景色を楽しんだり,1杯のコーヒーの味を味わったり,ちょっとした時間がとても幸せなものになるような気がします.

島Books & Cafe

リゾナーレ小浜島の中に,島Books & Cafeというお店があります.このお店はビーチの目の前に位置していて,ビーチで遊んでいる方の休憩所のような役割も果たしているようでした.実はリゾナーレ小浜島に行く前から,私はこのお店にぜひ行ってみたいと思っていました.南の島のビーチで海を見ながら本が読めるなんて,どんな素敵な場所かと・・・

そして,読書好きな私にとって,どんな本が置いてあるかもとても楽しみでした.実際に行ってみると,花言葉や植物の本,絵本,お菓子のレシピ本,洋書など,全部で200冊くらいは置いてあったかと思います.その中で目に留まったのは,私の考え方を良い方向へ導いてくれた1冊,ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]でした.行きたいと思っていたブックカフェに,自分のお気に入りの1冊が置いてあるのを発見して,なんだか嬉しくなりました.

そして,その何冊か隣に置いてあったのが,シンプルだから、贅沢 [ ドミニック・ローホー ]です.そのタイトルに惹かれて手にとり,最初の何ページかを読みました.

 

一般的に言われている「贅沢」という言葉を,あなたならどのように定義するでしょう.金銭,富,豪華,華麗,快適,放蕩三昧,消費,輝き,誇示,行き過ぎ,虚栄,栄華,威信・・・,などでしょうか.その一方で私には,時間,怠情,自由,経済的自立,感情のセルフコントロール,自主性,無頓着,生きる喜び,情熱,洗練,身軽さ,そしてシンプルという言葉も頭に浮かぶのです.
シンプルだから、贅沢 [ ドミニック・ローホー ] まえがき より

 

今回の八重山旅行も,とても「贅沢」なものだと思っています.特に,私たちの旅先での時間の使い方について.旅行するとつい,あそこにも行かなきゃ,あれも見ておかなきゃ,せっかく来たのに勿体ない,というような心理が働いてしまいがちです.私たちももちろん,せっかく海の綺麗な島に来たんだから海を見たいとか,そういう思いもあって海を見に行ったりはしましたが,それほど欲張らず,のんびり過ごせたように思います.

 

あちらこちらと足を伸ばしてアクティブに楽しむ旅行も,それはそれで楽しいです.それを否定するわけでは一切ありません.ただ,アクティブな楽しみ方もある一方,とことんのんびり時間を過ごす楽しみ方もあるなと,思っています.私は人混みが苦手だったりもするので,旅先は都会よりも自然に囲まれた土地で,人の集まる観光施設より,人は少ないけどその土地の文化や味が分かる場所に行く方が好みです.

 

好みの問題ですのでどちらが良い悪いもないのですが,もしあなたが,旅行というとついついアクティブに計画を詰め込み過ぎてしまうということでしたら,半日くらい何も予定を入れないという計画の仕方も,案外楽しめますよ,とオススメしたいです.

おわりに

旅行先で宿泊先の宿に着いたとき,ホッとする感覚がするのは私だけではないと思います.旅の期間中はホテルや旅館が自分のホームポジションになりますから,そこに戻ってくるとホッとする感じがするのは,自分の家に戻ったときと同じような感覚だからだと思います.

 

そして,そのホッとする感覚をさらに高めてくれるのは,やっぱり宿の部屋のインテリアや景色や照明など,諸々含めた空間設計のおかげではないかと思うのです.ホテルにしても旅館にしても,部屋に過剰にモノが多かったりすることって,ほぼ無いですよね?飾られている美術品なども,部屋によってテイストが揃えられていたり,数も1つか2つ程度ではないでしょうか.

 

つまり,そのシンプルな空間こをが,ホッとする感じをより一層高めている要因だと思うのです.自宅にはついついモノが増えがちですが,旅先の宿と同じようにシンプルな空間にすることができれば,きっと,自宅ももっとホッとする空間になるのではと思います.洗練されたホテルに泊まると,やっぱりモノを減らすことって大事だなと,改めて感じる今日この頃です.

 

島で出会ったシンプルだから、贅沢 [ ドミニック・ローホー ]という本は,島Books & Cafeでは全て読み終えることができなかったので,購入して自宅で続きを読むことにしました.読み終えたら,また紹介記事を書きたいと思います.

最後まで読んでいただきありがとうございました.