こだわって選んだモノをFavoriteカテゴリーの記事でご紹介していますが、なかなか自分にピッタリ!というモノを見つけるのは難しいものです。
「それなら自分で作ってしまえ」というのが、ここでお話ししたいことです。
もちろん身の回りのモノを何でもかんでも自作できるわけではありません。だからすべてのモノにあてはまる話ではないのですが、自分がこうだ!と思うものを自分で作ってみるというのは、僕の身の回りのモノに対するこだわりの原点かもしれません。
そんなモノづくりの話を『思い立ったが創作吉日』というブログにまとめています。
ここでは僕のモノづくりに対する想いと、『思い立ったが創作吉日』のブログの中身を少しご紹介したいと思います。
僕がモノづくりをする理由
僕がモノづくりをする理由はシンプルに「モノづくりの時間が好きだから」です。どうやって作ろう?どんな材料を使おうか?どうやって色を付けようか?と考えている時間や、実際にモノを作っている時間がこの上なく好きなんですね。
没頭しているというか、俗にいうフロー状態ってやつでしょうか。作ろうとしているそのモノが欲しいと言うより、考えたり作ったりしている時間が好きなんですね。
何かを形作ることを考えるのが得意であり、強みであるとも言えます。
ブログ『思い立ったが創作吉日』について
このブログは、僕が日々つくったモノについてご紹介しています。木工制作が多めです。実際にどんな手順で作っているかも合わせてご紹介していますので、同じようなモノを作りたいと考えている方の参考になればうれしく思います。
『思い立ったが創作吉日!』というタイトルは、ご想像がつく通り、思い立ったが吉日ということわざから来ています。
物事を始めようと思ったら日を選ばずにすぐ着手するのがいいって意味ですが、モノづくりもやってみよう!作ってみよう!と思ったらすぐやってみる。そのスタンスが大事かなと思っています。
まず行動してみること。それってすごく大事なことです。失敗したっていいんです。って言うかモノづくりなんて失敗ばかりです。(ブログではきれいにできたモノばかり紹介していますがw)
おわりに
自分でつくる必要なんてほとんどないほどモノであふれる現代ですが、自分にとってこれだー!ってモノと出会えることってなかなかないんじゃないかなと思うんです。僕のハードルが高すぎるんでしょうか?
自分にぴったりだと思えるものをしっかり選ぶことと同時に、身の回りのちょっとしたモノ、かゆい所に手が届くようなモノは自分らしくカスタマイズしてつくることで、よりよい自分だけの空間をつくれると思っています。
二人の子育てをしながらではなかなかノコギリやトンカチを手にする時間が最近は限られているのですが、時間を見つけて、あるいは子どもも巻き込んでモノづくりはずっと続けていきたいなぁと思います。