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30代の働き方

サラリーマンがフラリーマン化している件

働き方改革のしわ寄せ?!フラリーマン急増中

 

先日、こんな記事がネット上に上がっていました。

 

 おはよう日本 
男たちがまっすぐ帰らない理由|けさのクローズアップ|NHK おはよう日本

http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/09/0919.html
 

 

最近、”フラリーマン”なる人が増えているとのことです。フラリーマンとは、働き方改革や残業時間削減の取り組みをおこなっている会社の社員で、定時退社したけど家には帰らずふらっと寄り道をしているサラリーマンのことだそうです。

 

「働き方改革」という言葉が流行りだした頃から、きっとそういう人多いんだろうなと思ってはいましたが、やっぱりけっこういらっしゃるのですね。

 

今日はフラリーマンの想いを汲み取りつつ、早く帰れるようになったんだから、会社からちょっと遠くても住みたい街に住んでみたら?という提案をしてみたいと思います。

 

長距離通勤を推奨するわけではないですが、こういう選択肢もあるよ?という話です。私は実際にこの選択肢を選んだ人間です。

 

 

フラリーマンの想い

先ほどご紹介したフラリーマンの想いはと言うと、例えばこんなようなことが書いてあります。

 

「家に帰ると育児や介護が待っている。このふらっと1人で寄り道する時間が息抜きになる。だから必要。」

 

「夫婦共働きだから早く帰れば家事を手伝うわけだけど、何をやっても妻にやり直しをくらう。それならちょうどいい時間に合わせて帰った方がいい」

 

「急に残業はダメと言われて早く帰らされても、やることがない。」

 

こんな声を聞いていて大事だなと思うことは、仕事以外にやりたいことを見つけること、1人の時間をうまく作ること、の2つかなと思います。もちろんフラリーマン最高!という方はそのままで全然いいと思いますけどね。わたし個人的には、やることも目的もなくて、ふらふら・・・というのをあまり好みませんが。

 

今回は後者の1人の時間をうまく作ることに焦点を当てて書いてみます。人間1人では生きてはいけないと言いますが、やっぱり1人になって考えたり、何かに没頭したり、そういった時間は必要だと思っています。

 

 

通勤時間は1人の時間

フラリーマンたちは、会社帰りにふらっと寄り道をしています。仕事が早く終わったのに寄り道ばかりしてなかなか帰らない・・・家で待っている家族への罪悪感があるという方もいらっしゃいますね。

 

でも、まっすぐ帰ってもやることないし、家に着いたら1人の時間は確保できない…そんなジレンマがあります。

 

私も子どもが生まれてからは、家で1人の時間を確保するというのはなかなか難しくなりました。私は1人でやりたい趣味もたくさんある方なので、それらと子育てを両立できないところにはストレスを感じることもあります。

 

でも、そこで気づきます。通勤時間は1人の時間だなと。そこで私がとった行動は・・・

 

通勤片道2時間の地元へ引越した

これは自分でもなかなか大胆な選択だったわけですが、いま私は片道2時間かかる田舎(実家近く)に引っ越したのです。このあたりの話、詳しくは『通勤2時間.com』というブログに書いています。(近いうちにこのブログと合体予定)

 

 

引っ越すまでの経緯

私の勤める会社も世間と同じように、残業時間を減らす方向に進んでいます。夜遅くまで仕事しづらいルールもでき始めています。それならいっそ、毎日定時に帰ってやる!と、私は決めてしまいました。

 

世間や会社がそのような流れの中、我が家では初めての子どもを授かりました。初めてですので、当然いろいろな不安がある訳です。夫婦二人で、共働きで、十分な子育てができるだろうか?

 

そう思ったとき、やっぱり頼れるのは親や親戚、家族です。私たち夫婦の場合は、地元が同じで、お互い転職せずとも実家近くから会社へ通えるという条件のため、子どもが生まれたのをきっかけに実家の近くに引っ越しました。

 

ただし、私の通勤時間は片道2時間です。これを周りに言うと、若干ひいた目で見られますが、私はこれもありだと思ってます。

 

フラリーマンにならず、住みたい街に住むという選択

世のサラリーマンと同じようにフラリーマンとなる選択肢もありますが、私は移動時間は増えるけど子育てしやすく住み慣れた街に移住するという選択肢を選びました。

 

私のこの選択には、もうひとつポイントがあります。それは、通勤時間という1人の時間を毎日確保できることです。移動時間は無駄だという意見もありますが、有効に使えるかどうかは本人次第です。

 

私は読書好きでゆっくり本を読みたい、こうやってブログを更新する時間が欲しい、そういった時間を確保するために長距離通勤を選択したところがあります。他にもやりたいことはいろいろありますが。家に帰れば、やっぱり育児や家事をやらなければいけません。それは楽しくも、時にはしんどくもあるのですが、いずれにしても1人の時間は確保しにくいのです。

 

だったら長距離通勤にしてしまえば、移動の間に自分がやりたいことをやり、家に帰ってからは精一杯子育てをする。もちろん家事も。早く帰れるのにふらふらしてて申し訳ない・・・みたいな罪悪感もありません。これもけっこう大きなポイントですね。

 

電車の中でやりたいことが十分できる私にとっては、とても良い選択なのです。

 

おわりに

1人の時間を確保するひとつの手段として、長距離通勤という選択肢をお話させていただきました。

 

目的もなくフラリーマンになるのが嫌だったら、今回は触れませんでしたが、仕事以外にやりたいことを見つけるのも大事なことですね。人生100年時代とも言われています。こんな時代に、仕事以外にやりがいのあることを見つけることは、フラリーマン云々という話をさておいても大事なことだと思います。

 

この話は、またの機会にしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。