Tシャツの丈夫さには人一倍うるさいヨシヒロです。こんにちは。
暑い夏はサラっとTシャツ1枚で過ごしたい。そんなニーズはたくさんありそうですね。でもそのTシャツの首元や裾がヨレヨレだったら・・・なんだかだらしなく見えてしまいますね。
そんなこと言ってもTシャツの首元や裾は1年も着ればヨレヨレになるもの・・・あなたはそう思い込んでいませんか?
でもそんなことありません。12年以上着ていても、ヨレヨレにならないTシャツだってあります!それも、『絶対に首の伸びないTシャツ』と銘打って売られています!
『絶対に首の伸びない・・・』なんて書かれると、疑り深い私は
とついつい疑ってしまったりしたのですが、それならば自分で着て確かめてみようと高校生の頃に買って以来、結果として12年近く着ることになりました!これなら『絶対に伸びない』と言ってもいいですよね?
ということで今回は、原宿にお店を構えていらっしゃるアコースティックさんの『絶対に首の伸びないTシャツ』をご紹介します。
これ以上ないほど丈夫なTシャツのヒミツ

私が初めてアコースティックのTシャツを手にしたのは、楽天市場の購入履歴によると2003年5月です。ということは、本記事を執筆している2016年2月からさかのぼること約13年以上前ということになります。私は高校1年生の年で、初めてのアルバイトを始めた頃です。
その時購入したTシャツは、実は2015年秋の断捨離で手放すことにしました。白色のTシャツでデザインも気に入っていたのですが、ここ数年は着る頻度が少なくなっていました。(写真のTシャツとは異なります)
洗濯や収納の仕方が悪かったせいか、一部黄ばんでしまっているところがありました。自分のせいで変色させてしまったものの、まだまだ着れる状態ではありました。
着る機会が減ってきたとはいうものの、役目を終える最後まで首や裾が伸びたりすることはありませんでした。
アコースティックのTシャツの良いところは、絶対に首の伸びない丈夫なところです。最初に買った時は半信半疑で、「絶対伸びないは言い過ぎだろう」と、正直思っていましたが、その品質は確かでした!さすがMade in Japanです。
絶対伸びないTシャツのヒミツ
アコースティックのTシャツがこんなに丈夫な理由は、6.5oz(オンス)の生地が使われているから、のようです。
オンスとは重さの単位で1oz = 28.35gです。Tシャツでは面積あたりの重さで生地の厚さを表しているようです。
(参考:Wikipedia)
夏、Tシャツをさらっと1枚着て過ごす場面では、アコースティックのTシャツ以外は考えられないと思うほどです。
ただちょっと“硬い”感じはあります。Tシャツがパリッとしているというか、流石に太い糸を使っているだけあって、カタチがしっかりしている感じです。
これは好みの問題ですが、もっと柔らかくてフワッとした感触が好きな人もいるかもしれません。そこはなんとも言えません。好みの問題ですから・・・
洋服選びの3つのポイント
どうでもいいかもしれませんが、私の洋服選びのポイントは決まっています。次の3つです。
- 丈夫であること
- サイズが自分に合っていること
- デザイン・色が気に入っていること
私の中では①〜③の順に重要です。つまり、どんなにデザインが気に入っても、サイズが合っていなかったり丈夫でなければ買いません。
洋服選びはデザイン重視の方が多数派かもしれません。でも丈夫でなければ長く着れませんし、自分の体にサイズが合っていないと、だんだん着るのが億劫になってきてしまいます・・・(最近は1回着たらメルカリで売っちゃう、という方も多いようですが)
そういった点で、アコースティックのTシャツは本当に絶対に首が伸びない丈夫さを持ち合わせており、日本製であることから日本人の体型にも合っており、デザインはシンプルで飽きない、まさに私にとっては三拍子揃ったブランドです。
10年以上首が伸びなければ『絶対』と言ってもいいと思います。ただし、丈夫すぎて、例えば長袖シャツのインナーなどとして着ると若干ごわつく感じが私は気になりますので、冬になると出番がかなり少なくなります。
おわりに
アコースティックは原宿に実店舗があり、私は三重県に住んでいるのでもっぱら楽天市場店で購入させていただいております。生産枚数が少ないTシャツがほとんどです。購入したいときにライバルが増えるのであまり教えたくない気持ちもありますが(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもあなたのモノ選びのご参考になれば幸いです。